お笑いコンビ「見取り図」のツッコミ担当として活躍する盛山晋太郎さん。
彼の生い立ちやご両親についてのエピソードは、彼の人柄や芸風を理解する上で興味深いものがあります。
はじめに
盛山晋太郎さんは、大阪府堺市出身のお笑い芸人で、相方のリリーさんと共に「見取り図」として活動しています。
彼の幼少期や家族に関するエピソードは、彼のユーモアの源泉とも言えるでしょう。
本記事では、盛山さんの生い立ちやご両親について詳しくご紹介します。
盛山晋太郎の幼少期：鍵っ子時代と改名のエピソード
盛山さんは、堺市東区で育ち、ご両親が焼き鳥屋を営んでいたため、幼少期は鍵っ子として過ごしていました。
幼稚園の同級生には、お笑いコンビ「金属バット」の小林圭輔さんがいたこともあり、幼い頃からお笑いに縁があったようです。
また、彼は元々「晋作」という名前でしたが、小学3年生の時に「晋太郎」へと改名されました。
これは、母親が「古くさい名前でいじめられるのでは」と心配したためで、祖父が高杉晋作を好んでいたことから「晋作」と名付けられたそうです。
改名について、盛山さん自身は「晋作の方がよかったな～」と思っているとのことです。
中学時代の盛山晋太郎：人気者としてのエピソード
堺市立三国丘中学校に進学した盛山さんは、目立つことが好きで、文化祭ではコントや漫才を披露していました。
そのため、周囲からは「かっこいいデブ」と呼ばれる人気者だったそうです。
また、同級生には「金属バット」の友保隼平さんがいましたが、当時は特に親しい関係ではなかったようです。
高校時代の盛山晋太郎：お笑いへの興味と進路選択
高校時代、盛山さんは軟式テニス部に所属していましたが、熱心に取り組んでいたわけではありませんでした。
一方で、お笑いへの興味は強く、文化祭のステージに立つために直前に軽音楽部に入部し、終了後に退部することを繰り返していたそうです。
高校卒業後はお笑い芸人を目指そうと考えていましたが、ご両親から猛反対を受け、公務員を目指すために大阪法律専門学校に進学しました。
盛山晋太郎のご両親：父親と母親の人物像
盛山さんの父親は、鹿児島県の喜界島出身で、若い頃は「喜界島の郷ひろみ」と呼ばれるほどのイケメンだったそうです。
一方、母親については詳細な情報は少ないものの、盛山さん自身が「母親も、祖父も、顔がデカい」と語っており、家族全体で顔が大きいことをユーモラスに表現しています。
お笑い芸人としての道：見取り図結成と活躍
大阪法律専門学校在学中、盛山さんはお笑いへの情熱を捨てきれず、NSC大阪校に入学しました。そこで出会ったリリーさんと2007年に「見取り図」を結成。
以降、M-1グランプリでの活躍やテレビ番組への出演を通じて、全国的な人気を博しています。
彼の独特なツッコミやユーモアの背景には、幼少期からの経験や家族の影響が色濃く反映されていると言えるでしょう。
まとめ
盛山晋太郎さんの生い立ちやご両親に関するエピソードは、彼の人柄や芸風を深く理解する手がかりとなります。
鍵っ子として育った幼少期や、改名のエピソード、そしてご両親との関係など、彼のバックグラウンドを知ることで、より一層「見取り図」の漫才を楽しむことができるでしょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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